設計/試作Tips
機能 †
回路図の他、フローチャート、ネットワークダイアグラムなどがかっこよく描けます。インターネットへの接続が必要です。保存データ形式はXML。PNGやSVGに出力できます。
初期設定 †
- ブラウザで、https://www.draw.io にアクセス
- 作成した図の保存先(クラウド、ローカルドライブ(Device)など)を選択
- Create New Diagramをクリック(新規作成の場合)
- 作図の種類を選択(とりあえずは、Basic - Blank Diagram)して、Createをクリック
- 作図画面が表示される
- 回路図の場合は、以下の設定を行う(この設定はブラウザに保存される)
- 左側部品欄の下、More Shapes... をクリック
- Other - Electrical にチェックして、Applyをクリック
- 電子部品のシンボルが部品欄に追加される
- 電子回路や集積回路の講義で使用するのと同じシンボルは、こちらからダウンロード
講義用シンボルライブラリ ver.2018.9.22 †
#ref(): File not found: "merl.xml" at page "draw.io"
- 上のファイルをダウンロードして適当な場所に保存(クラウドストレージに置くと便利)
- File - Open Library from - 保存した場所を指定
- merl.xmlを選択して開く
- 左側部品欄にmerl.xmlのシンボルが表示される
基本操作 †
- 部品欄からシンボルをシート上にドラッグして配置
- よく使うシンボルは、左側のScratchpadに入れておくと便利
- シンボル以外の図形は、部品欄のGeneralに入っている
- ツールバーのWaypointsで線のパス形状を選択
- シンボルの端子をドラッグして線を描く
- 右側のFormat Panelで、線の始端と終端の形状を選択
- ページ上をダブルクリックして、文字を入力する
図の保存(XML) †
- File - Save as...
- ファイルネームを入力して、保存先をクリック
- 保存先のパスはブラウザに依存
図のエクスポート(PNG. SVGなど) †
- File - Export as...
- ファイルフォーマットを選択(Officeに貼り付ける場合はPNG)
- Exportボタンをクリック
- 保存先のパスは、ブラウザに依存
- ページ上の図が描かれている範囲が保存される。2つの図に分けたい場合は、下部のタブを右クリック、Duplicateで複製して不要部分を削除する