ゲートアレイ設計実習 |
実習の目的とツール |
基本的な論理回路の設計を通してCADツールとLSI設計フローを体験する。
本実習で使用するCADツール
種類 | 目的 | ツール名称 |
---|---|---|
IC設計統合環境 | 回路図/レイアウトエディタ | Cadence Virtuoso |
回路シミュレータ | 回路シミュレーション | Synopsys HSPICE |
レイアウト検証 | DRC, LVS | Mentor Graphics Calibre |
おすすめビデオ |
例題回路の解説と設計フロー |
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条件分岐の機能を持つ論理回路であるセレクタを、マスタースライス方式により設計する。マスタースライス方式では、予めウエーハの上に、規格品のトランジスタ、抵抗、キャパシタ、ESD(静電気保護回路)を並べて作られたマスターのデータが提供され、ユーザは、マスター上の部品を接続するための配線を設計する。配線のみの設計なので、設計エラーが発生しにくく、初心者でも容易に動作する回路を開発できる。また、発注後にメーカが製造するのは配線層のみなので、低コスト、短期間で製造が可能である。まっさらのウエーハ上に自由に設計を行うフルカスタム方式やスタンダードセル方式に比べると設計の自由度が少なく、高集積度や超高性能な回路は設計しにくいが、そこそこ高性能な回路を数日の短期間で製造できるので、試作や少量多品種製造に向いている。 |
実習解説書 |
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