テスト・フィクスチャーの接続
実験室のプラケースに何種類かのテストフィクスチャー(接続用の冶具)が置いてありますので、測定対象の形状に合わせて適当なものを使用してください。詳しくは先輩に聞くか各テストフィクスチャーの説明書を見てください。

BNCコネクタを使用する場合(16048テストリード)
プリント基板を用いて測定する場合はは、16048テストリードを本体に接続し、BNCコネクタで接続します。BNCリードは、Lc, Lp, Hp, Hcの4極となっているので、基板側には4本のBNCレセプタクルが必要です。接続の仕方は下の図のようになります。Hが正極、Lが負極、pが電位測定、cが電流測定に対応します。接続を間違えた状態で、バイアス電圧を出力すると、故障する恐れがあるので、接続を変更する前に、本体フロントパネルのDC BIASのLEDが消灯していることを確認して下さい。
直流〜低周波の抵抗やインピーダンスを測定する機器(インピーダンス・マッチングを行わない回路やデバイスが対象)では、配線インピーダンスをキャンセルするため、4線式接続となっています。できるだけ測定対象(DUT)の近くで、cとpの端子を接続すると高精度に測定できます。[4線式測定の仕組み]

ここでは、16048テストリードは使用せず、リード線がついたデバイスや自分で巻いたインダクタを測定するためのテストフィクスチャーを使用します(下の写真)。左下の金属板は左右のポートをショートする板です(オープン/ショート補正を行うときに使用する)。無くさないように普段は、テストフィクスチャーに差し込んでおいて下さい。
