Maple メモのバックアップ(No.3) - VLSI Course Guide : Akio Kitagawa

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- 1 (2024-12-22 (日) 09:37:52)
- 2 (2024-12-22 (日) 10:40:38)
- 3 (2024-12-22 (日) 15:17:56)
- 4 (2024-12-22 (日) 23:22:07)

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Mathcadがサブスクになったので、Mapleを使い始めた。それぞれ操作に慣れが必要だが、機能はほぼ同じ。

モード †

ドキュメントモード
- 数式表記そのままに近い表示モード。Mathcadに近い操作感だが、1行毎に実行結果が表示されるのでデバッグしやすい。チュートリアルで使用されているモードであり、新規ユーザはこちらが使いやすいと思う。数式や命令の最後に ; がなくてもよい。命令が→で表示される。数式や実行結果を右クリックして、コンテクストメニューから「コマンドの表示」を選択すると命令内容を関数として表示させることもできる。

ワークシートモード
- プロンプトに関数や命令を入力する対話型の操作モード。数式や命令の最後に ; が必要。命令内容が関数形で表示されるので、実行内容がわかりやすく、プログラミング向き。
実行
- 実行は入力ごとに行われるが、通しでの実行は自動ではない（MathcadやMaple Flowと異なる点）。!!!で全実行、!で選択部分の実行。

操作のメモ †

キー入力
- 上付き文字 ^、下付き文字 __ （アンダースコア2回）
- 下付き番号 CTRL+Shift _
- ルート　sqrt + CTRL+Space
- ギリシャ文字 CTRL+Shift + G
- 虚数単位 I、円周率 Pi
  - i, j, pi, e sqrt + ESC（オートコンプリート）により、各種数学定数や関数を入力できる。
- 乗算 * または変数、カッコ間のスペース

コンテキストパネル
- 数式または実行結果を右クリックして、メニューから「コンテキストパネルを開いて詳細を表示」を選択すると、右パネルに操作リストが表示される。

よく使うコマンド
- restart すべての変数、定義を初期化

その他
- 式の最後に : をつけると、実行結果を表示しない
- MathモードとTextモードがあり、Textモードではコメントを入れられる。切り替えはF5かたはツールバー